蔵前工業会について

蔵前工業会とは

 科学技術および工業の進歩発展を図ることと会員相互の親睦を厚くすることを目的として創設された東京工業大学の全学科・全専攻にわたる唯一の同窓会です。

理事長挨拶

 蔵前工業会はその目的にあるように、科学技術および工業の発展を図ると共に、会員相互の親睦を厚くすることとなっています。

 日本は石油などの資源には乏しく、恵まれていないだけに、「人材」を財産として「人財力」で国を豊かにし世界に貢献しなければなりません。

 “蔵前人”には、科学技術立国に向かっての共通の思いがあるように思います。

 本工業会の活動を通して、法人化された母校東工大の発展の為に尽力する事は、同窓生として、大切なことであります。更に、学生の皆さん、清新な若い卒業生、国や大学等で活躍されている皆さん、企業や自営で活躍されている方々、また、会社生活の卒業生、趣味や社会貢献に尽くされておられる皆さんにも、同窓の誼の中で心を一つにして、当工業会をベースに、より充実した人生を送れることが願望であります。

 最近の日本経済は景気停滞感が強まりつつあり、米国経済もやや減速感があり、中国、アジア経済も先行き不透明感が広がっています。このように取り巻く経営環境は厳しくなっていますが、ハード、ソフト、サービスからなる日本の製造業には、まだまだ大きな発展の潜在力があり、再活性化の可能性があると確信しています。

 今、日本経済が直面している最も大きな経営環境の変化は、グローバル展開でのイノベーションであり、「高付加価値創造型経営」への転換、「スピード経営」の徹底的追求だと思います。

 本工業会の会員相互の努力で、科学技術人材の育成・強化、現状の課題解決により、国の発展、世界貢献が出来ればと念願しております。そしてこのことは、本工業会が誇れるシナジー「融合」の成果と思っています。

 会員の皆さんの益々のご健勝と本会活動へのご理解、ご協力を心からお願いし、当工業会の充実、発展を全員で図って参りましょう。

一般社団法人蔵前工業会 理事長
庄山 悦彦